2017-04-07 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
院長たちは、カリキュラムや成績分布、あるいは教員の論文刊行戦略に関する学術的な意思決定を行う際、それらの決定によって自校の数値やランキングにどんな影響が及ぶかを勘案して決定を行っていることを認めている。
院長たちは、カリキュラムや成績分布、あるいは教員の論文刊行戦略に関する学術的な意思決定を行う際、それらの決定によって自校の数値やランキングにどんな影響が及ぶかを勘案して決定を行っていることを認めている。
この最終合格者の決定は、委員御承知のとおり、考査委員会にゆだねられておるわけでありまして、その年その年に開かれます考査委員会議におきましてその年度の成績分布の状況を、問題の難易あるいはそれまでの試験問題における合格水準等と考え合わせ、さらには研修所における収容能力、その他諸般の事情も考え合わせまして決定しておるわけでございまして、このような若干の数字の変動ございますけれども、この間において司法試験管理委員会
なお、その三・二なり三・五と言われておりますもの、一応、私どもの大学生の高校成績分布という点で考えてみますと、高校成績の三・五以上が六四%近く、三・二以上が八割弱というような把握をいたしておりますけれども、したがって、それをすぐれたと判定するかどうかという見方はいろいろあろうかと思いますけれども、大学生の成績の点で申せば、高校成績の八割近くの者が対象になり得る範囲の学力ということで言えば、採り方としては
をしなければならない、そのための正解例、科目別の平均点等――平均点と最下位点と最高点、先般の試行テストではそういう発表をいたしましたけれども、これだけではいかにも受験生には自分の結果の判断がしにくいということはよくわかることでございますので、受験生が自己採点をいたしますのに自分の得点の相対的位置を判断するために行うものでございますから、得点の広がりをあらわすような標準偏差値でありますとか、あるいは成績分布